アナニー　危険性　リスク

 

 

アナルオナニー、いわゆるアナニーはハマると病みつきになるほどの快感があるといわれていますが、その反面、注意してプレイしないと思わぬ事態を引き起こす可能性があります。

 

ここではアナニーのリスク、危険性を説明するのでアナニーファンの人はぜひ参考にしてください。

 

 

アナルを拡張しておかないと肛門や直腸の裂傷を招く

 

アナニーは指やアナルグッズを肛門から挿入、ピストン運動させることで肛門や直腸に刺激を与えるオナニーです。

 

前立腺オナニーも肛門からグッズを挿入しますが、大きく異るのは前立腺オナニーが指やグッズを静止させることに対して、アナニーはそれらをピストンさせることです。

 

したがって前立腺オナニー以上に肛門から直腸、つまりアナルを拡張しておかなければなりません。

 

アナル拡張を怠ったまま、指やアナルグッズをいきなり挿入してピストンさせると、気持ち良いどころか痛みが先に走ってオナニーどころではなくなります。

 

さらに激しくした場合、肛門や直腸を傷つけてしまうので、必ずアナルプラグなどで拡張を行なってください。

 

 

爪や挿入グッズに鋭利な部分があると同じく裂傷を招いて炎症を起こす

 

せっかくアナル拡張を行なっても指の爪がきちんと手入れしてなかったり、アダルトグッズを使わずボールペンなど鋭利な部分がある器具を挿入したりすると、拡張しなかった時と同じように肛門や直腸を傷つけます。

 

その傷から大便内の雑菌が侵入すれば炎症を起こす可能性が高くなります。

 

 

アナルを弄った指が不衛生のままだと食中毒を起こす

 

アナル内をきれいに洗浄しても大便の雑菌は残っています。

 

アナルを指で弄った、あるいはアナルグッズを抜いてから指で触った後、手洗いを疎かにして食物や食器を触れば当然、それらに雑菌がつき、不衛生な状態になります。

 

食中毒を防ぐためにもプレイ後の手洗いは丹念に行いましょう。

 

 

肛門が緩くなって大便を漏らしやすくなる

 

肛門は大便を排出する器官であると同時に、大便を止めておく機能もあります。

 

アナニーのやり過ぎで肛門が緩くなると、便意と同時に大便が漏れてしまうことがあるので、過度なプレイに注意してください。

 

肛門は拡張してもしばらくすると筋肉が収縮して元の強さに戻ります。

 

アナニーの回数は週1〜2回程度に止めておきましょう。