アナニーで肛門から血が出た場合の対処法について

 

アナニーは十分に注意して行わないと、肛門や直腸を傷つけて出血することがあります。

 

出血の際の対処法を以下に記しますので、出血した時の参考にしてください。

 

アナルから出血した時の対処法と注意点

 

■ どの場所から出血しているか確認する

 

■ 出血の状態がひどくなければ自分で塗り薬を使って様子を見る

 

■ アナニーをしばらく中止してアナルを清潔にする

 

■ 味の濃い食事や座りっぱなし、立ちっぱなしの状態を避けてアナルへの負担を軽くする

 

 

どの場所から出血しているか確認する

 

アナニー中、痛いと感じたら要注意です。アナルから指やグッズを抜いたら血がついていた、というケースはけっして珍しくありません。

 

痛い、と感じた時はアナニーを中止して出血がないことを確認しましょう。

 

もし血がついていたらどの場所から出血しているか、確認してください。

 

手鏡を使えば出血場所を特定できます。

 

 

出血の状態がひどくなければ自分で塗り薬を使って様子を見る

 

出血の原因は伸びた爪や手入れを怠ったグッズ類なので、大きな出血にはならないはず。

 

肛門の切り傷であれば見た目ですぐに分かりますが、直腸内になるとわかりづらいので指を入れて傷口を見つけてください。

 

自分で切り傷用の塗り薬を塗りこむことよって出血は止まります。

 

ただし出血が止まらない場合は恥ずかしがらず肛門科に行って治療してもらうようにしてください。

 

 

アナニーをしばらく中止してアナルを清潔にする

 

出血があった後は出血が止まった後でもしばらくはアナニー禁止です。

 

傷が治ったと思っても、その部分を再び摩擦すれば傷口は簡単に開いて再度出血します。

 

これを繰り返すと治りが遅くなるばかりでなく、アナニーに対して精神的な嫌悪感を覚えてしまうこともあります。

 

アナルはできるだけ清潔にしておくことで傷口は早く治ります。

 

大便の後は必ずウォッシュレットを使い、毎日お風呂に入って肛門付近を清潔にしておいてください。

 

 

食事や体勢でアナルへの負担を軽くする

 

これもアナルの傷を早く治すために必要な習慣となります。

 

辛味や濃い味付けの食事をした後の大便が、肛門に大きな負担をかけるのは誰でも体験していることですね。

 

食事はできるだけ薄味にして、食物繊維を多めに取れば大便もスムーズに排泄できます。

 

毎日の仕事の内容にもよりますが、立ちっぱなしや座りっぱなしも肛門に負担をかけるので治りが遅くなります。

 

立ち仕事であれば適度に座ることを心がけ、事務職で座っている人はクッションを使うなど工夫してください。

 

早く完治させることができれば、それだけ早くアナニーを再開することができます。