アナニーすると肛門が緩くならない?
アナニーを続けると肛門や直腸が緩くなる、と言われます。実際、ハードなアナニーファンは通称、火山口と呼ばれる脱肛状態になることもあります。
ここではアナニーによるアナルの緩みについて検証します。
アナニーで肛門や直腸が緩くなる原因と症状
■ アナニーを始めるとグッズ挿入のためにアナル拡張をするようになる
■ 肛門の括約筋は薄いので拡張するとしばらくは元に戻らない
■ 肛門は時間が経つと収縮するが頻繁にアナニーをすると収縮せずに拡張したままになる
■ 拡張したままではグッズが緩くなるのでさらに太いグッズが欲しくなる悪循環が発生
■ 悪循環に陥ると括約筋の収縮性が失われて大便が垂れ流し状態になる可能性大
アナニーによる肛門や直腸の緩みは以上のような順序に進んでいくと、確実に発生します。
ただし肛門が収縮するまで我慢すれば緩くなるようなことはありません。
適度な回数を保つように務めましょう。以下に注意点を表記しますので参考にしてください。
アナルの拡張は少しずつステップアップを行う
ヘッドがスイングする前立腺グッズは大変魅力的ですが、ヘッド部分が大きいのでアナル拡張を行う必要があります。
しかし初心者がいきなり太いアナルプラグで拡張を行うと痛みが伴い、肛門が切れてしまう可能性があります。
アナニーの気持ち良さを知ってもいきなり太いアナルプラグを使用せず、少しずつ太くしていきましょう。
肛門の括約筋は不随意筋なので自分の意思で強くすることはできませんが、アナルプラグを少しずつ太くしていくことで筋肉を鍛えることができます。
逆にいきなり太目を入れて切れてしまった筋肉は復帰するまでに時間がかかり、切れた部分が弱くなっているので肛門が緩くなってしまいます。
アナル拡張は慎重に行いましょう。
プレイ後は肛門や直腸が収縮するまで次回を我慢する
アナニーを長時間行うと一時的に肛門や直腸は緩くなります。
この緩みは個人差があるものの、半日から1日すると筋肉によって収縮して元の状態に戻ります。
ただし筋肉は収縮のためにエネルギーを使うので疲労状態になります。
腕や足などの筋肉を使った後、筋肉痛になるのと同じことですね。
肛門の括約筋は腕や足などの筋肉に比べて極端に薄いので、疲労状態で拡張を行うと収縮性が失われてしまいます。
これを繰り返すと肛門が緩くなり、それまで使っていたアナルプラグやアナニーグッズでは満足できなくなって、太いタイプを使い始めるという悪循環に陥ってしまいます。
肛門の収縮と疲労状態を抜けるまでアナニーを我慢すれば肛門が緩くなることはありません。
しかし連続してアナニーを続けると最悪、日常生活でオムツをしなければならない事態になる可能性もあります。
アナニーは節度を持って行いましょう。